
ポリフェノールの有用成分を効果的に摂取するなら大麦ポリフェノール!
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ポリフェノールの有益性・・・
ポリフェノールは自然界に8000種類以上も!
ポリフェノールと一口に言っても自然界には8000種類以上もあるといわれています。代表的なものとして以下のポリフェノールはご存じかと思います。
- カテキン (緑茶:抗酸化作用、血糖値抑制など)
- アントシアニン (ブルーベリー、赤ワイン:視力回復など)
- カカオポリフェノール (チョコレート、ココア:血圧低下・美肌効果など)
- イソフラボン (豆類:更年期障害改善など)
- コーヒーポリフェノール (コーヒー:ダイエット効果など)
ポリフェノール界の王様・プロアントシアニジン!
各食品からの摂取できる効果・効能は様々ありますが、その効果を一つ一つ摂りたい、と言っても限界があります。ここでお勧めしたいのがポリフェノール界の王様と言われる”プロアントシアニジン”と言われるものです。
その効果、エビデンス、将来性どれを見ても王様の名にふさわしいものです。
プロアントシアニジンのエビデンスが凄い!
ポリフェノールの一種”プロアントシアニジン”は、以下の効果があることが治験結果で確認されています。
- 免疫力向上
- シミ、肌の艶、ハリ、しっとり感の改善作用
- 活性酸素の抑制作用 (抗酸化作用)
- 血流流動性の改善
- コレステロール、中性脂肪改善
- 更年期に見られる不安・不眠の改善(閉経後の女性のメタボ抑制効果の研究も始まっています)
- 高血圧の方の血圧低下
- 筋肉量増加
将来性バツグン!研究中のプロアントシアニジン効果!
さらに研究が進められており動物実験ではありますが、以下の有用性が証明され将来的にはヒトへの効果も期待されています。
- メタボ化を防ぐ効果
- 胃潰瘍予防作用
- 大腸ポリープ予防作用
- 皮膚がん予防作用
- 白内障予防作用
- 痴呆症予防作用
- 肺がん転移予防作用
- アレルギー予防作用、、、など
腸内フローラの改善にも効果が!
腸内フローラは御存じですか?善玉菌・悪玉菌・日和見菌が介在する腸内環境のことを指しますが、2018年東北大学と東京医科歯科大学が、プロアントシアニジンによる腸内フローラの改善作用(閉経女性のメタボ化の予防効果が期待)という報道発表がありました。
これによると、閉経後は女性ホルモンが低下しメタボ化に陥りやすい。実験でモデル動物に腸内細菌叢(さいきんそう)の変化を介した肥満や血糖調整機能の低下が見られた・・・しかし、プロアントシアニジンを投与後女性ホルモン欠乏による腸内フローラの変化を抑えメタボ化(肥満、糖尿病)を予防、改善した、とあります。
大麦ポリフェノール=プロアントシアニジン
ではそのプロアントシアニジンはどの食品に含まれているのか・・・それは大麦糠になります。その他にもぶどうの皮、タネにも含まれますが果実を取り除くなど手間暇がかかりコストも高くなります。
その点大麦糠は、大麦を精製する段階で生まれた所謂副産物です。新たに設備を作ったり廃棄物を生んだりしないので環境にも優しい製品なのです。
さらにプロアントシアニジンは少量の摂取でも高い抗酸化作用を発揮するなど、大量に摂取する必要が無いためカロリーや食事制限をされている方にもおすすめです。
大麦ポリフェノール1日摂取目安量は1包3.5gです。
カロリーは僅か13kcalしかありません!
まとめ