
和の蔵 オーナーより
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和の蔵(わのくら)では”日本製品で明るく元気で健康に”をテーマに
日本製品を中心にご紹介しております。
弊社製品を通じ、みなさまや大切な方の健やかな生活にお役立ていただければと考えております。
和の蔵ではみなさまの健康や美容のため3つのポリシーを掲げています。
和の蔵|3つのポリシー
・日本製品の素晴らしさを再認識してもらうこと。
・地方経済に寄与すること。
・お客様に安心・安全を届けること。
◇日本製品の素晴らしさを再認識してもらうこと・・・
私は香港・マカオ・タイなどを中心に東南アジアで仕事をすることが多く、
日本を行ったり来たりする生活をしてきました。
海外では日本に対する評価の高さや信頼性は圧倒的に高いのが実情です。
例えば台湾、香港に行けば業種を問わず大手日本企業は進出し、
街中日本製品や日本企業、日系レストラン(現地人経営含む)であふれています。
現地の家庭料理でも味噌汁が出るほど和食も進んでおり、
日本の文化の浸透もうかがい知ることができました。
ところが日本へ帰国してみると日本製品は追いやられ
外国製などの安価な製品ばかり。
昔は少し高くても日本製を使い倒していたのに、100均で十分という風潮。
今や外国人でさえも日本製を求める時代なのに日本人の価値観はどこへ・・・
和の蔵を通してもう一度日本製品の価値を知ってもらいたいと思っています。
◇地方経済に寄与するということ
私は仕事柄、日本全国の方とお取引をしていました。
地方の中小企業の方からは、
モノはいいはずなのにあまり売れない、知名度が低い、
という声を多く聞きました。
例えば長崎県東彼杵町産の玉緑茶。現地では彼杵茶(そのぎちゃ)と言われるものです。
彼杵茶(そのぎちゃ)は2017年から4年連続で農林水産大臣賞(日本一)を受賞した玉緑茶です。
しかし、全国的には知られておらず、県外の人はおろか長崎県職員でさえも
”長崎って緑茶生産してたんですね~”と言われたエピソードも・・・
これを直に聞いた彼杵茶の製茶会社、生産農家が憤慨していたのは言うまでもありません。
例えばワンダーリーフ美軽茶というお茶を和の蔵では取り扱っています。
美軽茶は産官学で研究し減量効果などを論文発表しているほどの健康茶です。
このお茶は既に”消費者庁・特定保健用食品”への申請要件を満たしている
エビデンスのある製品です。
申請要件を満たすにも条件が有り・・・
”特定保健用食品に含まれる保健機能を有する成分を「関与成分」といいます。
通常、特定保健用食品は有効性・安全性を消費者庁が個別に審査します。
有効性の証明として、査読付きの研究雑誌に掲載されることが条件となっています。
また定められた試験機関によって関与成分の含有量の分析試験も行われます。
こうした審査を経て認可された食品は特定保健用食品として【図1】のマークと、特定の保健機能について表示することができます。”
※厚生労働省 e-ヘルスネットより一部抜粋
しかし、高額な申請料金がネックになり中小企業では捻出できません 。
例えば、昭和3年(1928年)創業の伊東製麦所。
8年の歳月をかけ世界初技術で大麦ポリフェノール、βグルカンを生産しました。
原料の大麦糠はもともとは”廃棄処理”されるシロモノで利用法が無かった存在でした。
商品化の実現、環境にやさしく、栄養素も高い、などが評価され
2021年ジャパンフードセレクション金賞を受賞しています。
このように地方にはまだ見ぬ良品があることをあまり知られていません。
和の蔵では先人から受け継いだ土地や風土を活かし、
生産者の努力、匠の技、最新の技術で磨き上げられた”宝”を
全国の皆さんに知っていただきたいと考えています。
◇購入いただいたお客様に安心・安全を届け満足していただくこと。
しかし、”日本製品”であっても、”地方経済に寄与したい”と言っても
お客様の満足するものでなければ意味はありません。
和の蔵は高付加価値の製品を発掘し、
お客様にご満足いただける製品をご提案します。
商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、
社会に貢献できてこそよい商売といえる・・・
近江商人のような精神で日々努力をしてまいります。
御引立ての程宜しくお願い申し上げます。
ショップオーナー 岩本 崇
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